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利用規約

本規約は、運営する『シェアサロン横川』のサービス利用に関する運営者と利用者との契約内容を定めるものです。

【利用システム】
『シェアサロン』の施設利用者は、施設利用を希望されるときは、先ず利用者の登録手続が必要となります。
1.利用資格
 次のいずれかに該当する者は、会員になることができません。
 (1)満20歳未満の者
 (2)補助開始、保佐開始または後見開始の審判を受けている者
 (3)刑法および特別刑法等に該当する犯罪により有罪判決を受けたことがある者
 (4)利用する者が個人の場合で、自らが暴力団、暴力団関係企業、総会屋もしくはこれらに準ずる者またはその構成員(以下、総称して「反社会的勢力」といいます)である場合
 (5)利用する者が法人の場合で、自らの役員(業務を執行する社員、取締役、執行役またはこれらに準ずる者)が反社会的勢力である場合
 (6)利用する者が法人の場合で、当該法人が有罪判決を受けたことがある場合、または、自らの役員のうち、有罪判決を受けたことがある者が含まれている場合
 (7)反社会的勢力に自己の名義を利用しようとしていると疑われる場合
 (8)『シェアサロン横川』の施設を反社会的勢力の活動のために利用しようとしている場合
 (9)利用する者が過去5年以内(登録申込み日を起算日として5年以内)に破産、民事再生手続開始、特別清算手続開始または会社更生手続開始の決定を受けたことのある場合
 (10)後記の2.《2》(1)ないし(4)記載の書類を提示することができない者

2.利用登録手続き
 《1》利用する者は、ウェブサイトに表示されている「利用登録フォーム」に必要事項を入力したうえ、利用を申込むものとします。
 《2》申込んだ者は、運営者が指定する日時、場所において運営者の担当者と面接し、質問事項に誠実に回答するほか、次の書類を運営者に提出するものとします。
  なお、利用者は、運営者から利用審査のために別途資料の提出を求められたときは、これに応じるものとします。
(1)運転免許証またはパスポートの写し、ただし、その原本を提示すること。
(2)運転免許証またはパスポートを保有していない場合、顔写真が添付された社員証、学生証その他これに準じる身分証明書等の写し、ただし、その原本を提示すること。
(3)前記(1)または(2)のいずれも保有していない場合、健康保険証の写しおよび住民票の原本、ただし健康保険証の原本を提示すること。
(4)法人の場合、商業登記簿謄本および代表者の住民票の原本並びに代表者について(1)ないし(3)の資料。
(5)資格の登録または営業許可を受けている場合にその登録証または許可証の写し、ただし、その原本を提示すること。
《3》運営者は、利用を拒絶する場合、その理由を開示する義務を負わないものとします。
 なお、運営者は、利用を拒絶した場合、前《2》により提出された資料を、運営者の責任において廃棄処分するものとします。
《4》運営者は、利用を承認したときは、申込者に対し、その旨をメールにて通知するものとします。
《5》利用承認の通知を受けた者は、運営者が指定する預金口座に利用料を振込送金もしくは、利用前に現金払いするものとします。なお、振込手数料は申込者の負担とします。
《6》利用料を支払った時点で申込者は利用資格を取得したものとします。
 なお、理由の如何を問わず利用資格を運営者に無断で第三者に譲渡することはできないものとします。
《7》利用者には、利用直前に運営者指定の方法で鍵が渡されます。

3.利用資格の喪失
 《1》次のいずれかに該当する場合、会員は当然に利用資格を喪失するものとします。
 (1)前記「1.利用資格」の(1)ないし(9)のいずれかに該当することが明らかとなったとき。
 《2》利用者が次のいずれかに該当する場合、運営者は、直ちに当該の利用登録を解除することができるものとします。
 (1)登録フォームまたは施設利用申込書に虚偽記載があったとき。
 (2)利用規約に定められている事項に違反したとき。
 (3)利用者が『シェアサロン横川』の施設を利用して公序良俗に反する行為をしたとき。
 (4)運営者または他の利用者を誹謗中傷するなどの迷惑行為をしたとき。

 (5)利用者が近隣住民に迷惑行為を行ったとき。

【施設利用条件】
1.利用時間
 《1》利用時間とは『シェアサロン横川』の施設を利用可能な時間帯をいい、施設内への物品の搬入などの準備作業または後片付けに必要な時間も利用時間に含まれます。
 《2》利用時間は年末年始および運営者が指定する休業期間を除く毎日10時から21時までとします。
 《3》設定できる最低利用時間は2時間とし、2時間を超える場合、1時間ごとに利用時間を設定することができます。


2.利用資格
『シェアサロン横川』の施設を利用することができる者は、利用登録した者と及びそのイベントの参加者、HaYuRuとるあいるあいの利用者,運営者に許可を受けた者のみとします。
なお、届出のない第三者が施設を利用することはできないものとします。
3.利用申込み
《1》運営者は、利用申込日から3か月後の月末日までのいずれかの日を利用予定日とする利用申込みを受付けます。
 《2》施設利用が確定していない状況で利用を申込み、または複数の候補日について利用を申込んだ後に申込み撤回した場合、他の利用申込者が施設利用をする機会を失うこととなるので、このような利用申込みは認めないものとします。
  なお、そのような利用申込みを繰り返した場合、運営者は、運営者の判断により利用申込みを拒絶し、または、利用契約を解除することができるものとします。
 《3》施設利用を申込もうとする者は、運営者のウェブサイトに表示されている「サロン予約フォーム」に必要事項を入力したうえ、運営者指定のメールアドレスに送信する方法により申込み手続を行うものとします。
  なお、利用人数については確定している範囲内で入力するものとします。
 《4》利用時間の延長は認められないので、余裕のある利用時間を設定するものとし、申込み後に利用時間を変更することはできないものとします。
  ただし、利用申込者が申込み後にメールで利用時間の変更(時間の延長及び短縮のいずれも含む)を申出た場合において、運営者がその申出を承諾した場合には、この限りではありません(運営者は承諾しない場合にその理由を説明する義務を負わないものとします)。
  運営者の承諾を得ずに利用時間を延長した場合、会員は、30分経過ごとに、定められた利用料金に500円を加算した金額を運営者に支払うものとします。
 《5》サロン予約フォームの内容に不備があった場合、運営者から申込者にその旨通知するものとし、申込者は、その通知に従って再度「サロン予約フォーム」より送信もしくは、追加事項のメールを送信するものとします。
 《6》運営者は、利用申込みを受理したときは、申込者が指定するメールアドレスに送信する方法により、申込み手続完了を通知するものとします。
 《7》運営者は、次のいずれかに該当するときは、利用申込みを受けても施設利用を認めないものとし、申込み手続完了を通知した後、利用を開始するまでの間に次のいずれかに該当することが判明したときは、利用を拒絶することができるものとします。
 (1)サロン予約フォームに記入した利用目的と実際の利用目的が異なることが判明した場合
 (2)施設内において公序良俗に反する行為を行うおそれがあると運営者において判断した場合
 (3)施設の利用を認めることにより、他の施設利用者または近隣居住者に迷惑を及ぼすおそれがあると運営者において判断した場合
 (4)施設内に火災、爆発等の危険を生じるおそれのある物品を持ち込み、または火気を使用するおそれがあると運営者において判断した場合
 (5)この利用規約に基づき支払わなければならないキャンセル料、清掃費用または修繕費用その他の損害賠償金の支払を怠った場合
 (6)利用予定日の前日または前々日に利用申込みを受けたため、運営者において鍵の受渡しが困難であると判断したとき。
 (7)その他この利用規約に違反するおそれがあると運営者において判断した場合

4.利用料金とその支払方法
 《1》利用申込者は、利用時間により利用料金が相違することを認識したうえ、運営者のホームページに表示されている利用料金を確認後に利用申込み手続を行うものとします。
  電気、ガス、水道等の使用料金は利用料金に含まれるものとします。
 《2》利用申込者は、運営者が指定する日時までに利用料金を運営者指定の預金口座に振込み、もしくは現金にて支払うものとします。
  なお、振込手数料は申込者の負担とします。
 《3》前《2》の送金時刻までに利用料金の支払がなかった場合、または振込まれた利用料金に不足がある場合、利用申込みを撤回したものとみなします。
 《4》運営者は、振り込みの場合、利用料金を受領しても領収証を発行しないものとし、利用申込者は振込明細書をもって領収証に代えることを了承するものとします。

5.利用申込みの変更およびキャンセル
 《1》申込者の都合により利用申込みの内容を変更し、またはキャンセルしようとするときは、運営者のウェブサイトに表示されている「予約のキャンセル・予約の変更」に必要事項を入力したうえ、手続を行うものとします。
 《2》利用申込みの変更は、運営者が了承したときのみ変更することができるものとし、運営者は変更を了承するときは、利用申込みの受理と同様の方法により通知するものとします。
 《3》申込者は、利用申込みをキャンセルしようとするときは、利用予定日の前々日の17時まで前《1》によりメール送信するものとし、この場合、キャンセル料の支払義務を負わないものとします。
  利用予定日の前々日の17時を経過した後にキャンセルする場合(利用予定日の前々日の17時を経過した後に利用を申込んだ上、その後にキャンセルした場合を含む)、申込者は運営者に対し、キャンセル料として利用料金の2分の1相当額を支払うものとし、利用予定日の前日17時経過後にキャンセルする場合(利用予定日の前日の17時を経過した後に利用を申込んだ上、その後にキャンセルした場合を含む)、または、キャンセルの連絡もないまま利用開始時刻の10分前に利用施設に利用申込者が現われない場合は、申込者は運営者に対し、キャンセル料として利用料金全額を支払うものとします。
 《4》申込者が前《3》によりキャンセル料の支払義務を負う場合、運営者は、申込者から受領済みの利用料金から差し引くことによりキャンセル料を受領することができるものとし、その残額から振込手数料を差し引いた金額を申込者の指定する預金口座に振込んで返金するものとします。

【施設利用上の遵守事項】
1.鍵の受渡し
 《1》運営者は、利用開始時刻の10分前に利用施設の鍵を利用申込者に交付するものとします。
  利用申込者は、鍵の代理受領を求めることはできないものとします。
 《2》利用申込者は、利用終了時刻の10分後に施設の鍵を指定の方法で運営者に返還するものとします。
  利用申込者が鍵を紛失するなどして返還することができなかったとき、または、鍵を返還しなかったときは、運営者は利用施設の錠を交換することができるものとし、利用申込者は交換費用を負担するものとします。
 《3》利用申込者は、鍵を複製することはできないものとします。
 《4》利用申込者が交付された鍵を紛失したことにより、盗難等の被害にあった場合、当該被害額を利用者が負担するものをします。
 《5》提携サロン(HaYuRu,るあいるあい)を利用する場合は、サロンごとに施設利用上の遵守事項が異なるので、利用申込者は、事前にホームページを閲覧して確認するか、または予約時に遵守事項を確認するものとします。
 《6》運営者は、反覆継続して施設を利用する会員に対し、利用終了ごとに鍵の返還を求めず、期間を限定して鍵を貸与する場合があります。
  この場合、鍵の貸与を受ける会員は、運営者に対し、鍵預り証を提出するものとします。

2.利用開始前および利用終了後の施設内の確認
 《1》運営者と利用申込者は、前1、《1》の鍵の交付時に双方立会いのうえで施設内の内装、諸設備の汚損または破損状況を確認するものとします。
  なお、運営者は、鍵の交付時における現状有姿のまま施設利用を認めるものであり、利用申込者は建具、諸設備などを取外して使用することは勿論のこと、内装、諸設備の修繕、変更等を求めることができないものとします。
 《2》運営者と利用申込者は、前1、《2》の鍵の返還時に双方立会いのうえで施設内の内装、諸設備の汚損または破損状況を確認するものとします。
 《3》前《1》と前《2》の確認により利用申込者(施設を利用した利用参加者を含む)が施設内の内装、諸設備を汚損または破損したと認められるときは、利用申込者は、汚損部分の清掃費用または破損部分の修繕費用(修繕が困難なときは交換費用または再調達費用)を負担して運営者に支払うものとします。
  この場合、運営者は、清掃または修繕等の作業終了まで施設を運用できないことによる損害賠償を利用申込者に請求することができるものとします。
 《4》浴室は原則として利用することができないものとし、台所で調理することもできないものとします。利用申込者は、浴室を利用する必要がある場合、または台所で調理する必要がある場合には、利用申込み時に利用の必要性を説明したうえ、運営者の事前の承諾を得なければならないものとします。
  なお、浴室または台所を利用した場合、運営者は利用申込者に対し、汚損の程度如何にかかわらず清掃費用の負担を求めることができるものとします。
 《5》利用終了後の施設内の確認時に発見できなかった残置物があることが判明したときは、運営者はその残置物を廃棄処分することができるものとし、利用申込者は何ら異議を述べないものとします。

3.遵守事項
 《1》利用申込者は、『シェアサロン横川』の施設を利用するにあたり、次の(1)ないし(5)に定める事項を遵守し、次の(5)ないし(12)の行為をしてはならないものとします。
 (1)施設内にあるベッド、テーブル、椅子、ボード等を浴室またはクローゼットなどに収納して利用した場合には、利用終了後に収納した物品を原状に戻すこと。
 (2)近隣居住者の迷惑となる騒音を発生させないこと。
 (3)廃棄物は持ち帰り、施設内および共用部分に放置しないこと。
 (4)利用終了後に備え付けの清掃マニュアルに従って清掃すること。
 (5)施設内は禁煙とし、バルコニーおよび施設外において喫煙すること。
 (6)共用部分およびマンション周辺道路等に車両(自動車を含む)を駐車すること。
 (7)利用施設の電気設備の容量を超えるおそれのある電気製品を使用すること。
 (8)洗面所、トイレなどの排水管が詰まるおそれのある固形物、粘性物、薬剤等を流すこと。
 (9)共用部分の給水設備を使用すること。
 (10)エントランスホール、階段などの共用部分の利用に関し、管理規約または使用細則で禁止されている行為をすること。
 (11)生命、身体、財産に損害を及ぼすおそれのある危険な物品または悪臭を発する物品を施設内に搬入すること。
 (12)床、壁、天井、建具等に釘、鋲、アンカーを打つこと、または糊、粘着テープ等を張ること。
 《2》運営者は、鍵の交付時に「ご利用について」を利用申込者に交付するものとし、利用申込者はそれらの資料に記載されている事項を遵守しなければならないものとします。
 《3》施設利用の目的により官公庁に届出を行い、または許認可を得る必要がある場合は、利用申込者の責任においてそれらの手続を行うものとします。
 《4》利用申込者は、共用部分および施設の窓ガラス、ドアなどに案内標識または広告物等を設置または掲示することはできないものとします。
 《5》施設内で喫煙したと運営者が判断したときは、運営者は室内を清掃するほか、必要に応じ壁、床、天井の内装仕上材をすべて張替え、または塗装をしたうえ、利用申込者に対し、かかる費用全額を請求することができるものとします。

【その他】
1.会員規約の変更
 《1》運営者は、利用規約のうち、【施設利用条件】および【利用上の遵守事項】に定めている事項について、随時その内容を変更することができるものとします。
 《2》運営者は、利用規約を変更するときは、当該利用者にメールにて変更内容を通知するものとします。
  なお、会員がメールアドレスを変更しているにもかかわらず運営者にその変更を届出ていないときは、運営者のホームページに変更した規約の内容を掲示することにより変更内容を当該利用者に通知したものとみなします。
 《3》利用申込み後利用開始前に利用料金が変更された場合、利用申込み時の利用料金が適用されるものとします。

2.利用可能施設の変更
 《1》運営者は、利用可能施設を変更する場合、運営者のホームページにその旨掲示するものとします。
 《2》利用者は、施設の修繕または共用部分の修繕等もしくは天災地変、停電その他やむことを得ざる事由により施設を利用することが困難な場合があることを了承し、利用を希望する施設の利用ができなかったとしても何ら異議を述べないものとします。

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